ジャイアントロボ

 原作に今川監督を捕まえたのもそうですが、スクライド戸田泰成を作画にすえるというのはすばらしい。
 予告編のGRが色っぽくて、これもいい感じです。うん、まあ、大作君が拳銃を握ってて今にも反逆しそうに見えるのが不安といえば不安ですが、原作があるのに漫画家がそれを面白くしなくてどうするんだ! という島本風な気合が伝わってきます。
 
 ちなみに、わたしもGRの漫画による続編を夢想していました。私が編集者なら、この5人のなかから選んだでしょう。

 自分ではなかなかの選択だと思えるのですが、チャンピオン編集部はやはりプロであるなあと感服いたします。
 
 水田麻里は上山徹郎によるとアニメーター小曽根正美の別名であるとのこと。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/fc-sato/essay.htm