しとしと

 しとしとと雨が降って、非常に気持ちが良い天気です。
 時々、雷が鳴るのもいい。
 残念なのは稲妻が見えないこと。
 
 引き続き、宮脇氏の本を読んでます。
 後半は(早くも前半の内容を忘れつつあります。)90年代前半の風俗とハードボイルドに多くのページを割いています。
 ハードボイルドがはやった時代とその風俗について語る というと、なんとなく西村京太郎のあの名探偵シリーズを思い出します。あのポワロの遺稿が見つかる という話です。
 脱線しました。
 
 さておき。
 これまでハードボイルドは避けてきたんですが、これはいよいよハードボイルドを読んでみなければいけないかも という気分になってきました。
 純粋なハードボイルドは読んだことがなくて、たとえば『A型の女』などしか読んでないのです。
 
 
 
 さて、ここで問題。
 ハードボイルド小説の基礎を築いたといわれる世界的作家はだれでしょう。
 ヒント 乾いた文体、拳銃で膨らんだポケット、ノーベル文学賞江戸川乱歩 傑作集