ギャラクティカ
確か、堺三保氏、魚蹴氏が薦めてたと記憶してます。
・・・ので、買って来ました。
まだ、見てる途中なのですが(大ボリュームなのです)すばらしい。
ここ1年内に見た映像ソフトの中では、いや、下手をすると、ここ10年内に見たもののなかでも、抜群に面白い。
詳細は後日書くかも、ですが、簡単に。
人類が作ったアンドロイドが反逆。人類を殲滅。
人類はたった5万人しか生き残っていなかった。
そのたった5万人の敗走。しかし、その中にはアンドロイドが侵入していた。彼らと人類を区別するすべはなく、また人間側にも彼らのスパイがいる可能性がある。
とにかく渋い。
音楽も緊張感をはらんで耳に心地よいです。
最初から、負け戦、撤退というのもよいです。
どれくらいよいかというと、同時期に買ったテッサたんのそれを遥かにしのぐといいきれるくらいいいのです。
特に、オヤジ好きは見逃せません。戦闘シーンになると、艦長はメガネをかけて指揮をとるようになるのですが、アメリカにも分かる人がいるのですな。
画も 隅々まで作りこまれてて、『スター・ウォーズ』などと比べても遜色のない作り。
こういった分野ではまだまだアメリカに日本は勝てない と絶望的な気分にもなれる一本です。