いろいろなところから
タカアキラ氏の ハルヒ=ハイペリオン説へのリンクをいろんなとこで見かけるようになりました。
・いくつもの物語を内に含んで語られる枠物語
・過去作品へのオマージュにあふれている。
・SF満漢全席
・(20世紀)SFの集大成
ハイペリオンの特徴として、これらをあげてます。
でも、これは『学校を出よう!』(1巻未読、2〜4くらいまで読んだはず。)の特徴だと思います。
このシリーズは、かなり、はっきりと海外SFへのオマージュ、リスペクト作品であることを明示しています。
例えば、2巻のそれはハインラインの某 短編。ハインラインの長編をもじったせりふも作中にも出てきたはず。
記憶があやふやで申し訳ない。
ともかく、ハイペリオンっぽいのは、むしろ『学校を出よう!』じゃないかと言いたい。
ところで。
今月のSFマガジンで山田正紀が、作中でイーガンに言及してました。びっくり。