新 鉄人28号
マガジン何とやらで始まった『鉄人28号』。
『金田一少年の事件簿』の絵の人が描いてます。
舞台はおそらく現代。
パソコンが普通にある世界で、鉄人が強奪され、それを少年探偵が追う、という話。
優等生の金田一君が「オレ」というのがなんとなく変。
全体に妙な違和感のある話で、長谷川版と比べると、あきらかに劣ります。
マガジンといえば『エイトマン』もやっていたはず。あれはどうやら平井キャラがゲストでわんさか出てくるというものの様子。
今回の『鉄人』もこの手法。終盤に刀をもった一人の男が現れます。
が、名前だけあのお方と同じで、風貌といい、登場の仕方といい、大変しょぼい。
ページが足りなかったのでしょうか。
普通、まず、木の葉を描くべきでしょう! 木の葉を!
アメリカでは数年前『ギガンター』なるリニューアル版鉄人のコミカライズが出てましたが・・・すいません、読んでません。
そういえば、こんなにたくさんアニメを作るお金と時間があるのならGRの続きをぜひ、作ってもらいたいです。今川監督は今何をしてるのかなあ。