絶対可憐チルドレン
3巻 出ました。
やー、やっぱり稀代の超能力者は学生服の少年姿でなきゃあねえ(・・・・・・承太郎は老けて見えますけど。)。
ずいぶん前に、週刊少年サンデーの作家アンケートで「どんなペットを飼いたい?」というのがありました。まよわず、変形できる黒豹と答えた方が2人以上いたと記憶してます。そのうちの一人が、椎名先生。やっぱり、意識してますよね。
今回は、「10歳前後の子供がオトナに見えてしまう」という罠を仕掛けられて、主人公が右往左往する話がキモ。
やはり。
胸はないより、ある方がいい(と作中のキャラも言ってます。)。
後半、および付録では、複合能力についての解説がありますが、すべて(おそらくは魔法や秘密兵器の設計図など)がPKとESPの変形として処理されるこの世界観は、あの『ワイルド・カード』と同じですな。
さほど、珍しい設定でもないですが、ひょっとして読んでるのかな。
と、思ってしまいます。
- 作者: 椎名高志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/01/14
- メディア: コミック
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