破壊魔定光
完結したので買ってみました。
- 作者: 中平正彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/12/19
- メディア: コミック
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同時期に、流刑体を回収するために人工知能を埋め込んだパワードスーツもやってきていたが、操縦するものがいない。
ひょんなことから、このパワードスーツを手に入れた少年は、流刑体を回収するために戦うことになるのだが・・・・・・。
という話だったような。
テレビアニメにもなりましたね。
途中で、流刑体の正体が明らかになったりするのですが、主人公がどこを向いているのか、正しいのか間違っているのか、といったことがいまいち明らかになってない。あるいはわかりづらく、ぐだぐだの展開になってます。
頭がいいはずの人工知能も解決策をなかなか見出せないし、主人公が熱血漢であるため、知恵で切り抜ける という醍醐味も期待できずいらいらさせられます。
ストリート・ファイターのシリーズはあんなに面白かったのに。
こうしてみると、長谷川氏はほんとうにうまいSF漫画家なんだなあと思い知らされます。