京都SFフェスティバル

 なにやら、ダブルやすみんが、ものすごく楽しかったそうで。
 行けなくてしょんぼり。
 ustreamも終わっておりました。
 
 ぐすん。
 
 でも、前回のは同人誌になってたので(触手はSF・・・)、そうなるのを楽しみに待ってます。
 
 それに、行けなくても、今月は、他にもSFイベントはあるのです。
 10/15(土)は堺三保氏による東京出張版でアメコミトーク
 10/22(土)はショーン・タンの講演があると。お相手もすごい・・・ぜ・・・。
 
 がんばって、SF分を補充したいと思います。
 

25時のバカンス

25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)

25時のバカンス 市川春子作品集(2) (アフタヌーンKC)

 まんがでしか表現できないSFを作り上げてます。
 ちょっと、他のメディアではできないでしょう。
 やー・・・しかし、まあ・・・。
 ひとり別競技をやってる感。
 そして、特に難解というわけでもない。
 
 少女まんがとSFのこのレベルの融合は、ひさびさに見ます。
 ああっ! このすごさを表現するボキャブラリーがない。ごめんなさい。
 

時間はだれも

時間はだれも待ってくれない

時間はだれも待ってくれない

 買いましたー。
 こういうお仕事にはお布施を・・・。
 黒田藩プレスでゾランさんの短編集が出てましたが、本作にもゾランさんの短編が入ってました。
 そかー。あの国を代表する作家さんなのですな?
 さっそく、読んでみました。
 列車に乗ってたら、神様が乗り込んできたので、ちょっとお話ししました というストーリー。
 ああ、ゾランさんの手触り。
 
 読んで後悔したのは、この読後感。
 ソランさんは短編集の後ろの方に入ってるのです。
 前から、順番に読むべきだったかしら と。
 アンソロジスとは・・・やっぱり、読む順番 考えて並べてますよね? ごめんなさいでした。
ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語 (Zoran Zivkovic's Impossible Stories)

ゾラン・ジフコヴィッチの不思議な物語 (Zoran Zivkovic's Impossible Stories)

  • 作者: ゾラン・ジフコヴィッチ,巽 孝之,Zoran Zivkovic,山田 順子
  • 出版社/メーカー: Kurodahan Press
  • 発売日: 2010/10/15
  • メディア: ペーパーバック
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 好きなお話が入っております。
 これです。
 
 そして、ゾランさんの表記方法が新しく作られる罠。
 いいのよ・・・。
 違ってても、一度ジフコヴィッチにしたから、もうそれでいいの。ビッチかヴィッチでも迷うんだから、そんなに変えたりしなくていいの。
 
 ジーターとか、ニーブンも 音と違うと聞きますけど、今さら変えられたりしたら困るッスよ。