こんなはなしをしてました
『ジョジョの奇妙な冒険』スタンド編というのはつまり、そういうのが存在するんだという認識の中での、共同体の中でのバトルであって、一般人には何も見えない何も感じられない。
…。
SFのひとは、日々常に、これを駆使しながら生きているのです。
SFのひとは、そのままスタンド使いと言えるのです。
ところで。京極氏のシリーズを追っかけてないのですけど、多分、これだと思っています。水木、荒俣世界については、10年くらい後にブログに書きます。
…。
当たり前な内容でごめんなさい。
本棚を作ったひとは
役員のひとが本棚を組み立てながら
「本棚なんて考えたのは絶対、A型だよな」
と、おっしゃるのです。
そこで、ご注進申し上げたのです。
「私はAB型です。ところで、統計的に有意な血液型の差異というのは確認されたことがありません。ご存知ですか。”血液型占いに根拠はない byAB型”と、発言すると、”そうそう、AB型の人って、そういうこというのよね”みたいな反論があるのは我慢なりません。根拠のないうわさを元に人間を判断するのは、差別や迫害に当たります。改善を求めます」
「本棚が出来たのは中世の教会でのこと。それまでは写本のために、机にチェーンで縛り付けられるのが、本の宿命でした。その後、本棚というものが発明されましたが、当初は背表紙が奥に、ページをめくる方が手前という配置が一般的でした」
「もう、だいぶ忘れてしまいましたが、書籍の背表紙が人々の目に触れるようになったのは、近代になってからのこと。たしか、グーテンベルクが関係していたはず」
「書籍というものは1冊だけでもたいへん高価な代物。一般人とがもてる代物ではなかったのです」
その後、IKEAとか、ニトリとか、PBとウォルマートについての話をしたのですが、それはともかく。
いま、私は使っている机はニトリのもの。
椅子はアーロンチェア。
キーボードはFILCO。
画面は、中古モニタばかりではあるものの、ダブルスクリーン。
デバイスは…くっ、ロジクールのおもり調整可能な高級マウスなのです。
が、ニトリのデスクは安いものの使い勝手は良くないので、キーボード用テーブルの位置を5センチ下げ、テーブル部にはタミヤのパテで修正を加えました。また、キーボードのテーブルは、2枚の板を重ねて、作り直し、100円ショップのスプレー・ニスで仕上げました。
野田氏の影響があるのだ という風に、自分では思っているのです。
ところで。
なんで、そんなこと知ってるの? と、聞かれました。
話せば永いのです。
が、あえて申しましょう。
紳士のたしなみであります。
- 作者: ヘンリーペトロスキー,Henry Petroski,池田栄一
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2004/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 45回
- この商品を含むブログ (26件) を見る