ギャラクティカ

 古い方のギャラクティカは知りません。
シーズン4が全米で絶好調の「ギャラクティカ」、間もなく日本でもリリース : 映画ニュース - 映画.com
 親父バンザイ! なハードなSF軍事ものドラマです。ガンダムのファーストを渋く渋くして、撤退戦を描くような感じというか。
 国産では、今はなき、漫画『皇国の守護者』が一番近いかも。
 

迫力あるVFXだけでなく、生き延びようとする人間たちの友情、エロス、葛藤を描き、SFファン以外の視聴者をも熱中させている。07年にエンターテインメント・ウィークリー誌が発表した「25年間で最高のSFドラマ」でも、第1位「マトリックス」に次ぐ第2位に選出されている(第3位は「ブレードランナー」)。アメリカでの「ギャラクティカ」シーズン4の初回視聴者数は、シーズン3放送時の平均より約20%増加したようだ

 
 1位マトリックス、2位ギャラクティカ、3位ブレードランナー
 いやいやすばらしい成績です。スター・ウォーズと争うんじゃなくてブレードランナーと争ってその上をいくんですから。 
 

人間たちの友情、エロス、葛藤を描き、

 
 ・・・そういえば、近所の人が
2chに無駄にエロい、って書いてあった」と言ってました。
 5月23日発売よ!
 

楽園の泉

 mixiの方にもちょっと書きましたけど、いやもう、細部がほんとに新しい。
 ちょうど、今! なんですな。
 国民番号制度が行き渡ってたり、グーグル検索したり(『継ぐのは誰か』の描写に近いです)、警報の声を・・・声優を任意に選択できたり。
 1979年に書かれてます。
 いま、こんな感じで2039年を描写できる作家がどれだけいることか。”そういう”方向では藤崎 慎吾がトップじゃないかと思うのですが。以下、野尻、小川 が候補。作家以外でなら金子でしょうか(敬称略)。
 

幼年期の終わり

 『今日の早川さん』単行本は、綴じを逆にすべきではないかと思うのですが、さておき、外伝エピソードを『幼年期の終り』と表記しているのに、p20では『幼年期の終わり』と表記していました為、ここにSFマニアとして指摘させていただきます。当時は、光文社版はなかったわけで・・・。
  
2007-09-06 - coco's bloblog - Horror & SF
 
 オチが『新しい太陽の書』な4コマ漫画。定期的に取り上げるのがファンのつとめなのだ。